FX自動売買EA副業は危険か?実際に買って稼いだ私が「やめた理由」を解説する

30万払って、私は短期で稼いだ。でも一番儲けたのは誰か。
FX自動売買ツール(EA)を30万で買った。実際に稼げた。でも、全員が稼げる仕組みではなかった。詐欺ではない。だからこそ、見抜けない。
きっかけはXの広告だった
「月利5〜10%。ほったらかしで資産運用」
よくある文句だと思いながら、どんな仕組みなのか気になって調べた。EAとはExpert Advisorの略で、MetaTrader上で動く自動売買プログラムのこと。設定さえすれば、人間が寝ている間も24時間取引してくれる。
販売価格は30万円。高い。でも「月利5%なら半年で回収できる」という計算が成り立つように見えた。
買った。動いた。稼げた。
最初の数ヶ月は、実際に稼げた。運営からは定期的にメッセージが届く。
こういう連絡が来ると、プロっぽく感じる。ちゃんと管理されている、という安心感がある。私は指示通りに動いて、原資分くらいは回収した。
でも、ここで立ち止まって考えてほしい。
「稼げる」と「誰でも稼げる」は別の話だ
FXの1日あたりの取引量は、世界全体で約7兆ドル。日本円にして1000兆円超。
カジノに100円玉一枚で乗り込むようなもの。
EAが「稼げる」のは事実。ただし条件がある。含み損に耐えられる資金規模があること。
相場は必ず上下する。EAがポジションを持ったまま含み損が膨らんでも、耐えられれば「いつかは戻る」。でも証拠金が尽きれば強制ロスカット、つまり退場。
1000万円を入れて月利5%で回す、というのは理論上あり得る話。含み損が出ても耐えられる。時間が解決してくれることもある。でも、30万円ではその余裕がない。
本当のビジネスモデルを見ておこう
EA販売者の多くは、XMTradingのアフィリエイトで稼いでいる。XMは海外FX業者で、紹介したユーザーが取引を続けるかぎり、紹介者に報酬が入り続ける仕組み。
EAの販売益は一時的なものにすぎない。本当の収益はユーザーの取引継続にある。これは嘘をついていない。でも、あなたに教えてくれる人はいない。
詐欺ではない。だから怖い。
私が実害を受けたかと言えば、たまたま原資分は回収できた。でもタイミング次第ではゼロになっていた可能性は十分ある。
「詐欺ではなかった」というのは本当。EAは動いた。運営連絡は来た。稼いでいる人もいる。でも、稼げる人の条件は最初から絞られている。
見抜くためのポイント
FXで稼いでいる人は本当にいる。EAが機能することもある。だからこそ、「裕福な人向けのゲーム」に「副業」という看板がついているときに、見抜く目が必要になる。
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